ビルダーは2026年8月に稼働を開始しました。数値は2026年8月時点。プラットフォーム上で最も新しいお客様であり、数字が小さいのは意図的です。
背景
この会社は1994年から旅館・ホテル向けの予約システムを手がけてきました。スタッフ41名、本物のエンジニア、本物のプロダクト。書類の上では、ソフトウェアをつくれない人のためのプラットフォームを最も必要としない会社です。
ただし、そのエンジニアは全員が自社製品に専任です。自社のバックオフィスに手を割ける人は一人もいません。そして、社内ツールをつくるために製品開発から一人を外すことは、ソフトウェア企業にとって最も高くつく選択です。
だからこそ私たちは、規模ではなく能力で線を引いています。エンジニアが在籍していること自体は、対象外の理由になりません。バックオフィスに手を割けるエンジニアがいる場合が、対象外です。
つくった人たち
バックオフィススタッフ2名
財務・管理・営業。開発チームではありません。プロの開発者が揃っている会社で、最初の社内アプリケーションを書いたのは、それを必要としていた人たちでした。
ソフトウェア企業でさえ自社のバックオフィスをつくれなくなるのなら、どんな会社にも起こりえます。違いは、このお客様が何を買っているのかを正確に理解していたことです。
その場合、バックオフィスがつくられることはありません。必要としている人が、自分でつくらない限りは。